週刊新潮の赤報隊事件誤報に関して、朝日新聞が特集「嘘の時代」まで組みだしているよ。その第1回で書いてある内容がまた噴飯もの。この記事の中でも書かれている鳥越俊太郎が、朝日新聞と大変密接な関係があるテレビ朝日の番組「スタジオ〜鳥越・長野キャスターが密室劇の真偽を実験検証@戸部署容疑者射殺疑惑 判決編〜撃ったのは取調官!渦中の巡査部長を直撃!」で、誤報どころでは済まされない虚偽報道を行っている。最高裁で自殺と判断されているのだから、虚偽報道以外の何ものでもない。その鳥越俊太郎の、サンデー毎日でねつ造記事を掲載したことに対する反省からという言葉を教訓として引き出しているよ(笑)。記事の中で、‘筆者の言い分をうのみにして十分な裏付けを怠った鳥越氏らの責任を指摘’って書いてあるあたりがあまりにも痛すぎる。
週刊新潮側に取材を申し込んだが拒否された云々とも書いてあるけど、公務員の給料が高いと騒がれていた時期に、文春だったかながマスゴミ(自称・マスコミ)各社に給与公表を申し込んだら拒否された件もあった。
言論に関して思うことは、天賦の才、ライトスタッフがないと、どうもバランス感覚の悪いことを平気でのたまうようになることだけは確かみたい(笑)
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コラム「日テレ社長、潔し」(2009-03-18)
http://ciaosorella.blog70.fc2.com/blog-entry-369.html
コラム「安易裁断所 2006年8月13日~」
http://www.geocities.jp/ciaosorella_lilian/anisaidansho6/091.html
→「スタジオ〜鳥越・長野キャスターが密室劇の真偽を実験検証@戸部署容疑者射殺疑惑 判決編〜撃ったのは取調官!渦中の巡査部長を直撃!」っていうテレ朝番組で、現職警察官を「公然」と「人殺し」と叫んだ番組。未だに、テレ朝が、神奈川県警及び当該警察官に謝罪と事情説明をしたという話を聞いたことはない。
(2009/05/01)
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