イタリアの豪華客船コスタ・コンコルディアのスケッティーノ船長に対する非難について、船長としてあるまじき姿勢とか、少々突っ込んだものでは、警察官や消防官などの「緊急避難」問題と絡ませて論じているところもあるが、日本のマスコミもこの程度のことはわかっているんだって思った。2001年2月10日に起きたえひめ丸沈没事件では、全くそういう非難が起きなかったから。あれは練習船だから、生徒たちも立派な海の男っていう見解が出来なくもないが、訓練生は訓練生。実際、全日空雫石衝突事故において、教官は執行猶予付きの有罪判決で、訓練生は無罪になっているわけだ。その点や、船長以外の通信長や教員の行動を考えるに、十二分に刑事責任も含めた非難に値する行為だった。
※コラム「三宅坂三郎過去裁断集-復刻版」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Euro/1064/katousaidansho/ichiran.html
→2000年代初頭においてあれこれ書いてる中でえひめ丸事故についてはあれこれ書いている。
※コラム「緊急避難の観点から理解しろよ」(2011-03-02)
http://ciaosorella.blog70.fc2.com/blog-entry-2893.html
→えひめ丸事故、あるいは事件は時折々に思い出される。このあたりに、日本の下種(げす)なところが現れているなって思う。腹切りをしらない日本人。
※コラム「戸籍は永久保存するべき」(2009年03月24日)
http://ciaosorella-lilian.moeblog.jp/content/0000566449.html
→昨今の日本を見ていると、愚民レベルは、支那と大した変わらなくて、大きな違いは、日本には兵(つわもの)と武士という、世界的に特異なDNAをもった人種がいたことが大きな違いとなって現れただけだと思うようになってきた。人とチンパンジーの違いは1%~数%っていうから、人口の中に、武士が数%いたことは、日本と支那や朝鮮などアジア・東洋との違いになったんだろう。まぁ、ある意味、今の日本人っていうものに絶望しているって言えば絶望している。今、意気揚々としている連中は、どう見ても下種(げす)にしか見えない。
(2012/03/03)
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