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ネット社会とフェイスブック

 18日朝日新聞に‘実名交流サイト 「空白」日本狙う’って、フェイスブックのことの記事なんだか、ネットは匿名で、実名はリアルでっていう使い分けをしているし、実名での交流をわざわざネットでやる必要性を感じないくらいに人間関係には困っていない。ちなみに、リアルの人間関係の人は、ネットの方の自分のHP・ブログは知っているから、実名の関係は、匿名の関係も包含しているんだが。実名関係をネットでしたいなんていうのは何て寂しい連中なんだろうっていうのが正直な感想だよ。この記事に書いてあるメリットのどれもがメリットにも思えないし、チュニジアの政権崩壊とフェイスブックの効用のリンク付けもあまり理解できないものだった。‘…実名をさらさずに情報を発信できる「ファンページ」を活用…中略…『自分は政府を怖れていない』というメッセージを…中略…あえて実名で情報発信を続ける人もいる’ってあるが、実名交流サイトのメリットの紹介になっていない。別に、匿名サイトで実名を晒すことは可能だし、チュニジアの件では、たまたまフェイスブックが使われただけの話で、基本的には匿名だって言っているわけでしょ?フェイスブックが大きいっていう証明になるだけで、実名の有効性が示されたわけじゃない。そして、実名担保の魅力ってあるけど、運営会社がクレジットカードをつくるほどの信用調査もしていないでしょ?匿名サイトで実名を出すのよりも実名の担保性が高いとも思えない。何が言いたいのやら。以前、コラム(※1)で、

‘→‘はてな’にあった、コラム「NC-15 - 無断リンクした人を罵倒したメルボルン在住の日本人教師(1)」は、ネットに対する自分の考え方とほぼ同じだった。‘Webに文章挙げるということは、文章が一人歩きするリスクがあり、しかもWebarchiveとかで永久保存も可能なわけで’・‘リンクするのに挨拶が必要だったらGoogleとかYahooはどうなるんだって’・‘だったらサイトやらずにmixiに篭ってりゃいい。てかmixiでも通用しねえ理屈なんですが’・‘基本的にインターネットのマナーとして、リンクフリーは当然のように認識されてることを知らないのだろうか?’とあるが、そう思う。自分の表現で言うなら、ネット社会の最大にいいなと思っているのは、あるいは真髄と表現してよいのかもしれないが、「情報の共有化」だと思っている。そして、情報の共有化においては、敷居が低ければ低いほどいいと思っている。その発想から無駄なコミュニケーションは基本的にいらないというのも効率的。それを挨拶だなんだと言ったら効率悪いことこの上ない(もちろん、そういう発想の延長上で無償というのは当然。場も無償化の流れというのはそれを後押し。サイトの最大のスポンサーは何といっても運営者。嗚呼、お金かかっているなとか思ったりもする)。そういう人は「ネット社会からの退場を願いたい」というのが自分の考え方。‘基本的にブログはリンク、トラックバックがあってこそ面白いと思ってるんですよ、俺。Webに文章挙げるということは、文章が一人歩きするリスクがあり、しかもWebarchiveとかで永久保存も可能なわけで’ともあるが、そのリスクをもってしても自己表現(自己実現)や情報の共有化したいと思う人がやればいい。何のための自己表現?自己満足かもしれないが、かの立花隆氏も、本人のやっていることが体系的には理解していなくて、いずれわかるだろうというようなことを言っているか、したいと思うことを自己表現するのは情報の共有化という意味においてはとてもいい傾向だと思っている。リンクをしたら挨拶とかいうのは、一昔前のネットマナーじゃないかなと思っている。ネットマナーを他人様に強要する人に限ってそのあたりのことがわかっていない気がするし、常識人だと思っているから始末が悪い(2006/08/31)’

って書いたんだけど、基本的に会員制は嫌い(※2)。実際、実名から得られる情報は、友人関係などでなければ得られるレベルは低いし、社交的なレベルのもの。匿名社会の玉石混淆の中から取捨選択する力があればいいわけだ。実名でやる人っていうのは、金儲けをしたいとか、自分の名前を覚えておいてもらいたい人だけがやればいいだけの話。実際、実名を出すメリットがある人っていうのは金儲けと絡んでいるはず。そういうメリットがないのに、実名を出したがる人は、何かを言いたいんじゃなくて、交流したいだけ。鋭利な言論は期待できない。会員制っていうのは、結局、何だかんだ言って引きこもりだし、寂しい連中のやるもの。自分は全く評価していない。2ちゃんねるの方がよっぽど面白いし、HP・ブログをやっているのは言いたいから言っているだけの話(※4)。別に、誰かと交流したいとは思っていない。つまり、いろんな意味での「下心」は全くない。アフィリエイトなども含めて(笑)。そして、この記事の中では、‘人間関係を維持するために「不可欠なインフラ」とまで言われている’ってあるが、コミュニケーション能力の低さに涙だよ(笑)

 フェイスブックのこの記事の中に、‘英国ではFBのプロフィルを「既婚」から「未婚」に変えた妻を夫が殺害するという事件が起きている’ってあるんだけど、これって、本当に普通のイギリス人?イスラム教徒とか、移民とかってオチはありませんよね?臭い的に、名誉殺人だ、石打ち刑などを肯定するイスラム臭がプンプンとするからね。

※1:コラム「三宅坂三郎仕様検索エンジンⅠ 2004.4.23~」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Euro/1064/chutousaidansho/097.html
→-90・-91のところ。

※2:コラム「ネット社会からの退場を」(2010-10-19)
http://ciaosorella.blog70.fc2.com/blog-entry-2068.html

※3:コラム「立派なイスラム教徒もいたもんだ」(2011-01-05)
http://ciaosorella.blog70.fc2.com/blog-entry-2598.html

※4:
コラム『「ウェブ進化論」(梅田望夫・ちくま新書)』(2006年08月07日)
http://ciaosorella-lilian.moeblog.jp/content/0000082981.html

コラム「新書『読書進化論』レビュー」(2009年08月09日)
http://ciaosorella-lilian.moeblog.jp/content/0000731932.html

コラム「ブログの名宛人」(2009-11-10)
http://ciaosorella.blog70.fc2.com/blog-entry-734.html

コラム「ブログは八卦次第」(2010年02月24日)
http://ciaosorella-lilian.moeblog.jp/content/0001062358.html

→他にも色々と書いているんだけど、‘ネットのあちら側に保管するというのは、実は自分もしている。HPとかブログ。パソコンの中で整理したり、外に出して保管するよりも楽’の賃料代わりと言っては変だけど、公表していることで情報社会に寄与しているつもり。非会員制×匿名性×無料は、ネット社会の大前提だよ。自分も金儲けをしたくなったら、他の実名サイトで、どっか別でやるよ。下心満載で(笑)。下心のないHP・ブログのスポンサーって書いている人なんだよな(笑)。アフィリエイト目的だけで、ただ、ひたすらコピペだけしているっていうのもあるみたいだが、そういうのは、表現行為の自己実現・自己統治っていう要素はなく、そこから経済的な表現も、表現の自由かという問題を考える際の補助線になってくる。壁紙をただ集めているサイトは、あれは微妙。取捨選択などの編集っていう要素が入っているから、あれはれなりなのかとか。
(2011/01/18)
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プロフィール

三宅坂三郎

Author:三宅坂三郎
1974年(昭和49年)生まれ

※※コメント・トラックバック歓迎です。トラックバックの意味、よくわかりませんから反応がなくても気にしないで下さい。
→コメント歓迎と言いつつ、管理能力の諸事情から、コメントできない設定になっています(笑)。何かありましたら、ciaosorella@hotmail.com の方までよろしくお願いします。2006/11/26追記

※プロフィールの写真は、めぞん一刻の一刻館からの眺めって言われている東久留米の小山台遺跡公園で、響子さんガチャポンを撮影したもの。

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