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漫画『課長島耕作 新装版第1巻』レビュー

課長島耕作第1巻01


今となっては、80年代前半は歴史書代わりになるよな。島耕作って、イメージ的に洗練されたものがあるけど、情事一代記。実際にそうだって言い張る連中が結構多いね。人によりけりだけど、後知恵があると、もういろいろと伏線を仕込んじゃっているよな。第1巻早々に。

そう言えば、この島耕作が舞台のほんのちょっと前に、友人の父親が富士銀行にいて、ニューヨーク勤務だったんだけど、ニューヨークじゃ、ネクタイをしないと捕まるんだっていう話を聞いて、ずっと真に受けていた。ただ、ちゃんとした所に出入りするのには、ループタイでもしないとダメっていう話は、大学時代に英語の教員に聞いて、中らずと雖も遠からずだなって。それが、子どもなりの解釈で、伝言ゲーム的に、捕まるってなってしまったんだろうな。

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プロフィール

三宅坂三郎

Author:三宅坂三郎
1974年(昭和49年)生まれ

※※コメント・トラックバック歓迎です。トラックバックの意味、よくわかりませんから反応がなくても気にしないで下さい。
→コメント歓迎と言いつつ、管理能力の諸事情から、コメントできない設定になっています(笑)。何かありましたら、ciaosorella@hotmail.com の方までよろしくお願いします。2006/11/26追記

※プロフィールの写真は、めぞん一刻の一刻館からの眺めって言われている東久留米の小山台遺跡公園で、響子さんガチャポンを撮影したもの。

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